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舞い戻りまちた。

諸事情がありまして、大幅に遅れております

例の、重文の蔵。。

昨日から、舞い戻りましたぁ!

地割り(割り込み)をして、軒瓦ツヅ入り取付まして、

ケラバ付けに入っております。

本来、関東の蔵は、平袖瓦に、ケラバ漆喰。。

平袖瓦の葺き足は、平瓦ど同寸法の上平瓦。。っと

言うのが一般的。。

三河のセキガイ袖や、淡路の千枚袖とは、

考え方がちと違う。。

今回も、上平瓦に、ケラバ漆喰と言う指示が

出ましたが?左官屋さんが、下地があった方が、

塗りやすいし、丈夫だと言う事で、

瓦屋、お洒落な屋根。先生の許可をもらって、

ちょーっと、一手間掛けています。じゃ~ん!!↓

普通袖を・・・

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手先カット

通常抜群の素性の淡路ケラバを、

このラインでカット。。重なりが多い分いつもと違う合わせ位置

よって、無理矢理に、尻っパネ。。(笑)

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更に、仕事が増えちゃう訳ですよ(爆)

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ま、しょがねーや!惚れた弱み・・・・

淡路かわら美人56判切り落ち、葺き足5寸8分

隣家もギリギリ、新設の雪止め瓦も、この位置。。

とのご指示・・・とりあえず、仮合わせ・・・↓

DSC01727.JPG


こ~んな感じにスタートいたしましたぁ!!。↓

DSC01728.JPG






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