現調
今年の夏は、にゃんともの多い夏でしたねぇ。
昨日は、築200年の古民家を改築して、
galleryに改造している途中のお宅の雨漏りに
参上致しましたぁ!。見て↓
いい感じの雰囲気でしょ?
江戸時代の瓦もまだまだ続投させてやりたいですが??
あっじゃー!この間の雷雨・突風で、飛ばされちゃってるよー!
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瓦は、江戸時代製。
その後、何度か葺き替えてあります。
棟瓦も、昭和の初期に積み替えてあります。
そして、近年、あの手この手で、延命治療の跡が見受けられます。
この地の瓦は、ちょいと小さいサイズの小ぶりで、
こ洒落た感じの瓦なんです。
これを、規格判の53判、ましてや削ぎ面なんかで葺き替えては
完全にNGですよね。
江戸時代の瓦が、工事はいずれにしろ、まだ現役でいる。
今の新生屋根材の10年・20年の話では、次元が違う。。
だからこそ、この雰囲気を大切に、今の技術で、復原して
やる。。職人気質。。
そーんな事が、日本瓦和型には必要じゃないでしょうか?
だって、世界一の屋根材「瓦」なんですから・・・・
まだ、正式に頼まれてもいないのに(笑)
あーしてやる!こーしてやる!と、一人妄想している
お洒落というと言う奴めーっけ。。(爆)
んな事より、見積り・見積りっと。。。
2021-09-07 18:01
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