和型の宿敵
瓦葺き替え工事、当社総勢1馬力にて、施工中。。
↑おい、いつまでやってんだyo!(笑)
はい瓦屋根工事技士の更新講習やら孫の七五三やら、
健康診断等、忙しいんだyo!(爆)
さて、お仕事も、大幅なるタイムオーバーですが、
にゃんとかここまでこぎ着けましたぁ。↓
平葺き完了致しまして、下屋根から、棟積みです。
そうそう、今回のこのお宅。。
当時流行った、3尺の棟違いがあります。
和型は、約1間(6尺)7枚程度の寸法です。
これの半分(3尺)では、割り切れません!
その昔は、大工棟梁や設計士が威張っていて、
これで納めろ!的な事で、さんざん泣かされましたよ。
今では、最終的な美観を追求するなら、
そば軒の出で調整してちょ。それが出来ないなら、
葺いてやんないよー!と、言う事を聞いてもらえる
ようになって来ました。←亀の甲より年の功。(笑)
さて、今回は、破風板鈑金、軒天も、リフォーム済。
更には、お隣さんとの、境界もありますし、
しょうがねえ!このまま行くか!
・
小幅桟からの、左のけラバのしんどさ。。
やったことのある人だけ、分かるお話。。
・
ま、でも、和型は楽しいですねぇ!
・
一発で、ビシッと!決まれば、世は満足じゃ。。。(爆)
下屋根の、リフォーム済のカバー工法の特大の雨押え
も本来邪魔なのですが、こちらも、臨機応変、↓
瓦クシメンドで対応致しましたとさ。。
やっぱ、和型はいいやねぇ!
2021-11-06 19:09
nice!(2)
コメント(0)
コメント 0