袖塀始めました。
山門瓦工事も、本体が終わり、
袖塀の瓦工事に入っております。↓
目線の高さなので、唐草の瓦当に、水糸張って、
ビシッと!通します。
仕様瓦は、ちょっと小ぶりな淡路かわら美人56判切り落ち。
軒瓦はツヅ入り数珠掛け三つ巴左巻きです。
野地流れは、片側1尺5寸仕上がり
通常の規格判ですと、唐草+桟瓦1枚の合計2枚で
ピッタリサイズですが??
ここにあえて、足詰めをして、3枚ぶち込む、
お馬鹿な、お洒落な屋根。。。(笑)
だって、バランスが良いし、かっこいいんですもの。。
規格・マニュアル・ガイドライン等も大事ですが?
こ~んな美観も是非共有したいものです。ね♪
↑あっちの袖塀も、大工さんが、野地終わったようです。
今回、鬼瓦は・・・・↓
数珠掛け鬼瓦家紋付き、谷立てです。
袖瓦は、以前の、羽根のない上平袖を意識して、
中付け袖です。
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サンダー回しっぱなしの為、埃っぽいのはご勘弁。。(笑)
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棟は、瓦製メンド+紐熨斗5分+1寸+紐丸の、目地積みです。
いよいよ大詰めで一気に仕上げたいのですが?
よそに行かなくてはならないので、
続きは来週半ばになりそうです。ごめんなさい。。
楽しみは、とっておきましょう。。(笑)
2021-07-31 20:39
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