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平板瓦の多い事例。。

今日は、昨今の、連続台風[台風][台風][台風]による被害修理

に参上致しました。↓

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はい、後付けのケラバ、袖瓦の落下事故です。

とりあえず、防水テープで養生をしておいた現場です。

早速剥がしてみましょう。↓

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しっかし、土埃がすっげー積もってます。

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まだ、防災機能も付いてない当時、

はい、平板瓦の流行りたての築17年前の施工です。

当時のメーカーさんの施工マニュアル。シーラーは

貼ってありましたが??NGでしたね♪

私も、平板瓦。こ~んな施工からのスタートだったのは

記憶に新しい事です。

登り淀に30×40の材木。そこに何本ビス打とうが

力は、そこにかかるのみ。

登り淀(貫)が、ケラバの重量に耐えられなくなり、

裂きイカのように、ぶっ裂けてしまいました。

近年、多い修理です。

DSC01955.JPG



今回は、今のマニュアル通り、登り淀(貫)打ち替えて、

45×45の垂木打ち付けて、捨て水切り板金入れて

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瓦を、カットして納めて来ました。

明日は、いよいよケラバ付けです。

このメーカーさんは、もうないので、

他社製品の、似たような兼用袖で、復旧致します。


 


 

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