平板瓦の多い事例。。
今日は、昨今の、連続台風による被害修理
に参上致しました。↓
はい、後付けのケラバ、袖瓦の落下事故です。
とりあえず、防水テープで養生をしておいた現場です。
早速剥がしてみましょう。↓
・
しっかし、土埃がすっげー積もってます。
・
・
まだ、防災機能も付いてない当時、
はい、平板瓦の流行りたての築17年前の施工です。
当時のメーカーさんの施工マニュアル。シーラーは
貼ってありましたが??NGでしたね♪
私も、平板瓦。こ~んな施工からのスタートだったのは
記憶に新しい事です。
登り淀に30×40の材木。そこに何本ビス打とうが
力は、そこにかかるのみ。
登り淀(貫)が、ケラバの重量に耐えられなくなり、
裂きイカのように、ぶっ裂けてしまいました。
近年、多い修理です。
・
今回は、今のマニュアル通り、登り淀(貫)打ち替えて、
45×45の垂木打ち付けて、捨て水切り板金入れて
瓦を、カットして納めて来ました。
明日は、いよいよケラバ付けです。
このメーカーさんは、もうないので、
他社製品の、似たような兼用袖で、復旧致します。